指揮者

Naoto OTOMO
プロフィール
1958年東京生まれ。桐朋学園大学卒業。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘各氏に師事。タングルウッド音楽祭において、A.プレヴィン、 L.バーンスタイン、I.マルケヴィッチからも指導を受ける。桐朋学園大学在学中からNHK交響楽団の指揮研究員となり、22歳で同楽団推薦によりNHK 交響楽団を指揮してデビュー。ほぼ同時期に東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団等に次々に客演。以来今日まで在京オーケストラをはじめ各地のオーケストラの定期演奏会に出演している。
NHK交響楽団に5年間籍をおいたあとは、日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者と同時に、大阪フィルハーモニー交響楽団指揮者を兼任。その後1991年より東京交響楽団正指揮者、さらに1995年から京都市交響楽団首席指揮者を経て2001年4月より常任指揮者も兼務している。この間1986年大阪フィルハーモニー交響楽団とのヨーロッパツアー、1992年東京交響楽団との東南アジアツアー、1994年ポルトガル公演、1996年ヨーロッパツアー、 2001年ヨーロッパツアーなどでも絶賛を博している。また1988年、日生劇場における「魔弾の射手」でのオペラデビュー以来、「オルフェオとエウリディーチェ」「リゴレット」「魔笛」等でも大きな実績を上げてきたが97年に初演された三枝成彰オペラ「忠臣蔵」での大きな成功は特筆される。「忠臣蔵」はその後、2000年5月に愛知県芸術劇場において再演され絶賛を博し、2002年1月には新国立劇場にて再々演もされている。2000年、第8回渡邊暁雄音楽基金音楽賞を受賞。近年では、2001年10月の東京交響楽団定期演奏会での黛敏郎「古事記」、2002年3月の同オーケストラ定期演奏会でのエルガー「神の国」が大きな話題を呼び、高く評価された。2001年には、コロラド交響楽団、インディアナポリス交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団などへの客演も行ない、欧米での活躍にも大きな期待が寄せられている。また、2001年7月には、フィルハーモニア管弦楽団の日本ツアーでも同オーケストラを指揮し、絶賛を博した。
レパートリーは幅広く古典から現代音楽に及ぶが、20歳の時の初レコーディング以来数多くのCDがリリースされている。

